本文へスキップ

富士山を仰ぎながら馬と共に過ごす貴重な一時を ⇒go to English

乗馬の楽しみ

<馬と触れ合う楽しみ>

人と馬には共に過ごした長い歴史があります。古来、馬は農業を営む人々の生活になくてはならない動力でした。また、時には戦の足として、日々の交通手段として、寒い冬には人々に寄り添い暖を与えてくれるなど、人と馬には切っても切れない深い関わりがありました。一方、現代社会にあって、人々は身近であった馬の存在を忘れかけています。ストレスの多い現代の日々に、馬は私たちに癒しや感動をもたらしてくれます。馬と触れ合うことによって、元気をもらい明日への活力がみなぎります。つぶらな馬の瞳に、あなたの姿が写っているのを見た時、あなたはこの上なく喜びを感じることでしょう。

<美容と健康を兼ねて>

乗馬の最大の特徴は、老若男女あらゆる人々が一様に楽しめることです。初めて乗馬を試みる方々にとって、馬の背に揺られる感動は筆舌につくしがたいものがあるでしょう。目線がとても高くなり、いきなり視界が広がります。体重500キロもある大きな馬がゆっくり歩き出した時、心地よい動きとリズムが体全体に伝わってきます。馬にまたがりバランスを取ることによって、自然と姿勢が良くなり、体幹も鍛えられます。馬と楽しい一時を過ごすうちに新陳代謝も活発になり、ダイエット効果が進みます。美肌とスレンダーボディが無理なく手に入る乗馬は、まさに一挙両得です。

<スポーツとして>

オリンピック競技の乗馬には、馬場馬術の日本代表として70歳を超えた方が出場されました。ダイナミックな総合馬術は、限られた日程を1頭の馬で障害飛越・馬場馬術・クロスカントリーの3競技を戦うなど、馬術競技の醍醐味を味わうことができます。スポーツとしての乗馬は、いくつになっても自分の年齢や好みにあった競技を目指すことができ、初心者から上級者まで、それぞれのレベルで楽しむことができます。貴婦人のように優雅に馬を操るドレッサージュ(馬場馬術)は、日本でも女性に大人気です。ゴール達成に向けて馬とともに研鑽を積む日々は、新たな感動を呼び起こしてくれるでしょう。

<情操教育>

馬との触れ合いは、お子様にとって貴重な体験をもたらしてくれます。体重500キロもの馬と過ごすには、徹底した安全面への配慮からスタートします。単に馬に乗るだけでなく、馬の習性を学び、馬の世話をすることは、お子様が一段と成長される良い機会です。言葉に頼らない馬とのコミュニケーションは、観察眼を養い、他者への思いやり、チームワークを学ぶことができるでしょう。また、馬に愛情を持ち、上手に乗れるようになると、学校生活などお子様の日常生活においても、徐々に自信がつき積極的な姿勢が生まれます。馬との温かい交流は生涯に渡り忘れることはないでしょう。



このページの先頭へ

お問合せ

Okamoto Riding Club Japan
Okamoto Riding School
岡本ライディングクラブJapan
〒412-0031
静岡県御殿場市沼田378
TEL 0550-84-1289
★お問合せフォームURL

      facebook